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こんにちは。だーさん(@sakolog_info)です。
だーさん
クレジットカードの悩みを聞いてくれ
普段はガジェット系の記事が多い当ブログですが、今回は長年愛用してきたクレジットカード「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」のお話です。
2025年10月から大幅な改定が発表され、年会費の値上げと特典条件の変更が行われます。正直「持ち続けるべきか」迷っています。

同じように既存ホルダーで悩んでいる方も多いと思うので、変更内容の整理と私が取る撤退戦略、そして今後の選択肢についてまとめます。
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2025年10月からの変更内容まとめ
- 年会費:49,500円 → 82,500円(税込)
- 無料宿泊特典の条件:年間150万円利用 → 年間400万円利用
- 無料宿泊特典の上限:5万pt → 7.5万pt(+1.5万pt追加可能)
- プラチナエリート資格条件:年間400万円利用 → 年間500万円利用
- ポイント還元率は据え置き(Marriott利用100円=6P、それ以外=3P)
- 新たにダイニング特典などが追加
年会費の値上げ幅も条件の引き上げも、既存ホルダーにとってはかなり重い改定です。
旧プレミアム vs 新プレミアム・新スタンダード比較
ここでは旧プレミアムカードと改定後の2種類のカードを比較します。特典や条件の違いが一目でわかるように表にまとめました。
項目 | 旧プレミアム | 新プレミアム | 新スタンダード |
---|---|---|---|
年会費 | 49,500円 | 82,500円 | 34,100円 |
無料宿泊特典条件 | 年150万円利用 | 年400万円利用 | 年250万円利用 |
無料宿泊上限 | 5万pt(+1.5万pt追加可) | 7.5万pt(+1.5万pt追加可) | 5万pt(+1.5万pt追加可) |
プラチナ条件 | 年400万円利用 | 年500万円利用 | なし |
ゴールドエリート付与 | あり | あり | あり(新仕様) |
保険・補償 | 高額 | 高額 | プレミアムより低い |
私の利用状況と課題
- 年間利用額は150〜250万円。250万円に届くかどうかも怪しい。
- プラチナエリート条件(500万円)はそもそも狙えない。
- 旧条件では簡単に無料宿泊特典が取れたが、新条件では恩恵が薄れる。
この条件だと、新プレミアムに残るメリットはかなり少ないです。
私が取る撤退戦(おいしいところだけもらって降りる)
1. 4月に更新して、今年分の無料宿泊券を確保
今年はすでに年間150万円利用達成済みなので、6月ごろに7.5万pt上限の無料宿泊券がもらえます。
だーさん
更新までに無料宿泊特典の条件を達成している人は一度更新するのが吉。
2. 宿泊券取得後にスタンダードカードへダウングレード
- 年会費は34,100円(税込)に切替。
- 差額(82,500円 − 34,100円)は返金される。
- 結果的に安く7.5万pt宿泊券を手にできる。
3. 翌年以降はスタンダード継続 or 解約
- 年250万円利用できれば、スタンダードでも5万pt(+1.5万pt)の無料宿泊特典が狙える。
- ただ、自分は250万円が難しいため、来年以降は解約予定。
他カードへの移行候補:憧れのJCBへ

次のメインカード候補として、前から憧れがあったJCBカードを検討中です。
巷ではヒルトンカードが取り上げられていますが、ここは各々の何を優先するかで選んでいいと思います。
- JCBゴールド:年会費11,000円、旅行保険やグルメ優待が充実。
- JCBプラチナ:年会費27,500円、プライオリティパスやコンシェルジュ付き。
- 将来的には「JCBザ・クラス」を目指す楽しみも。
マリオット系の上級会員資格は失うものの、旅行全般や日常利用でのバランスは良くなります。
まとめ
- 新プレミアムは高額利用者向けにシフト。
- 年間利用額が少ない場合、無料宿泊特典の取得ハードルが上がりすぎる。
- 私は「4月更新 → 無料宿泊券取得 → ダウングレード」という流れで、最後においしい部分だけ確保して撤退予定。
- 次のカードとして、JCB系を視野に入れている。
同じように迷っている方も、自分の年間利用額・宿泊頻度・特典の価値を一度冷静に見直すことをおすすめします。
みなさんはどう動きますか?
あなたなら、この改定をどう判断しますか?
更新派?ダウングレード派?それとも撤退派?ぜひコメント欄やXで教えてください!
では。
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