【本音】iPad mini (A17 Pro)用に「Apple Pencil (USB-C)」を選んだ理由と、唯一の誤算。
~Proを買わなかったために、「充電切れ」との戦い~
こんにちは。だーさん( [@sakolog_info])です。
iPad mini (A17 Pro)を手に入れ、私のモバイル環境は完成に近づきました。しかし、最後まで悩んだのが「ペン」の選択です。
元々持っていたApple Pencil(第2世代)が使えないという制約の中、私が選んだのは「Apple Pencil (USB-C)」。
あえて上位モデルの「Pro」を避け、ミニマルな選択をした理由と、実際に運用して分かった「致命的な誤算」について、本音で綴ります。
1. なぜ今、Apple Pencil (USB-C) なのか?

きっかけは、iPad miniの買い替えでした。Apple Pencil(第2世代)の心地よさに慣れていた私にとって、本来の「正解」はApple Pencil Proかもしれません。
しかし、私の用途を冷静に分析すると、ある事実が浮かび上がりました。
使用頻度: 毎日ゴリゴリ描くわけではない。「たまに」思考を整理したい時に使う。
用途:イラストではなく、メモ書きと図解がメイン。
- コスト感:たまのメモ書きに約2万円を投じるのは、少々気が引ける。
「自分の使い方に必要十分なスペックは何か?」を追求した結果、導き出されたのがUSB-Cモデルでした。
2. 検討フェーズ:Proか、サードパーティ製か

購入前に、以下の4つを比較検討しました。
| 観点 | 検討内容 |
| 対応機種 | iPad mini (A17 Pro)で確実に動作するか |
| 価格 | 予算内か、Proとの差額(約7,000円)に納得できるか |
| 機能 | 筆圧検知・ダブルタップ・スクイーズは必須か |
| 接続性 | ペアリングや充電の手軽さ |
私が出した結論は、「筆圧検知は不要」。 メモ用途であれば、線の太さを変える必要はありません。それよりも、Apple純正としての「接続の安定性」と、iPad本体と同じ「USB-Cで充電できるシンプルさ」を優先しました。
3. 外観と使用感:潔いまでのシンプルさ
届いてまず感じたのは、Proよりもわずかに軽く、無駄を削ぎ落とした質感の良さです。
キャップのギミック: マグネット式ではなく、スライドしてType-Cポートが現れる仕組み。このメカニカルな手触りも、道具としての愛着を湧かせます。
接続性: ケーブルを挿すだけで即ペアリング。Proのように側面に設置するだけでペアリング完了。とはいかないものの、シンプルなペアリング方法。まず迷うことはありません。
書き心地: 遅延は一切なし。傾き検知が効くため、GoodNotesでの図解も非常にスムーズです。
4. 実際に使って感じた「光と影」
🌟 よかった点
接続の安定感: 「純正を使っている」という安心感は、何物にも代えられません。
資料への書き込みに最適: 画面の小さいiPad miniにおいて、細いペン先で正確に注釈を入れられるのは大きな武器。
精神的コストの低さ: 万が一紛失したり落としたりしても、Proよりはダメージが少ない(笑)。
⚠️ 惜しい点(唯一の、そして最大の誤算)

ここが今回、私が最も伝えたいポイントです。わかっていたことではありますが、
「ワイヤレス充電非対応」による、突発的なバッテリー切れ。
ProであればiPadの側面に吸着させておけば常に100%ですが、USB-Cモデルは「意図的にケーブルを挿して充電」する必要があります。
毎日使っていれば残量を意識しますが、私のように「たまに使う」スタイルだと、いざカフェでアイデアを書こうと思った瞬間に電池が切れているという事態が数回発生しました。「使いたい時に使えない」——これは、なかなかのストレスでした。
5. スペック比較まとめ
自分に合ったペン選びの参考にしてください。
| 項目 | Apple Pencil (USB-C) | Apple Pencil Pro | Logitech Crayon |
| 価格 | ◎ 約13,800円 | ✖ 約21,800円 | ○ 約10,780円 |
| 接続/充電 | ◎ USB-C直接 | ○ 磁気吸着 | ○ USB-C直接 |
| 筆圧検知 | ✖ なし | ◎ あり | ✖ なし |
| ダブルタップ | ✖ なし | ◎ あり | ✖ なし |
| おすすめ | メモ・ノート中心 | イラスト・本格作業 | 教育・ハードユース |
6. 結論:こんな人におすすめ
実際に使ってみて、このペンは以下の方に最適だと断言できます。
iPad miniユーザーで、用途が「手書きメモ」に特化している人
余計な機能を削ぎ落とした、ミニマルな道具を好む人
Apple純正の品質を、予算を抑えて手に入れたい人
「充電管理」というタスクが一つ増える点は要注意ですが、それを踏まえても「書くための道具」に徹したこの潔さは、非常にAppleらしい製品だと言えます。
「道具を使いこなす」楽しさは、こうした試行錯誤の先にありますね。皆さんのiPadライフがより豊かになりますように。